こんにちは。
弘明寺整骨院です。
今回のテーマは、 足の痺れについてです。
今回なんでこのテーマにしたかというと、
「患者さんの中で痺れってなんで出るんですか?」
「足に痺れが出るのは何が関係しているんですか?」
という質問が多く聞こえたので、
今回のテーマにしました!!
今回は、内科的疾患による痺れを除いて
痺れが出やすい疾患についてお話させていただきますね!
当院に来院してくださる方の中で、足に痺れが出ている方の多くが病院で
「腰椎椎間板ヘルニア」 と診断を受けている方が多いです!
次に 「脊柱管狭窄症」 と診断を受けている方も多いですね!
今回は、 「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話します!!
皆さんも
あ~この言葉は聞いた事ある! と思う方が多いと思います!
最近では、メディアでもすごく取り上げられていますもんね!
では、腰椎椎間板ヘルニアって言葉は聞いた事あるけど
実際、身体はどうなっているの?
↓
まず、椎間板というのは
背骨と背骨の間にありクッションの役割をしてくれる【軟骨】のことを椎間板といいます!
その椎間板が変性してしまって組織の一部が飛び出すことを 「ヘルニア」 といいます!
この時に、飛び出した椎間板の一部が神経を圧迫してしまうことによって腰や足に痛みや痺れなどの症状を引き起こします。
この症状のことを坐骨神経痛といいます!
この症状が椎間板ヘルニアの代表的な症状となります!!
ここで、注意して頂きたいのが
坐骨神経痛は病名ではなく 「症状」 のことを言います!!
なので、坐骨神経痛という病気を治療するのではなく、坐骨神経痛を起こしている原因は何かをつきとめ治療する必要があります!!
その原因は何だと思いますか??
【姿勢】 です!
姿勢が原因で発症してしまうことが多いのです!!
例えば、
今、このブログを見ている姿勢はどうなっていますか。
□猫背の姿勢で見ていませんか。
□頭を前に突き出して画面を見ていませんか。
□背もたれにだらーっと腰かけていませんか。
□座っているときに足をくんでいませんか。
今の項目に当てはまる方は、普段の姿勢によって
腰椎椎間板ヘルニアの予備軍になっているかもしれません!!
立っている姿勢よりも座っている姿勢のほうが椎間板にかかる負担は1.5倍になります!
座っている姿勢で猫背になるとさらに負担は上がり2.5倍にもなるのです!!
そういわれると、直さなきゃ! と思いますよね!!
POINT2つをお伝えしますね。
まず1つ目・・・足を組まないことです!
2つ目・・・足を開いてがに股の姿勢で座らないことです!
今回は、ここまでですが・・・・・
当院では、 『座り方』 の所までしっかり指導させていただきます!!
また、猫背の姿勢や足を組んだ姿勢はやはり元に戻すのには時間がかかります!!
しかし、当院のM+B矯正法で骨盤や背骨の位置をしっかり戻す整体をして
当院でお伝えする『座り方』などをすると
早く改善します!!
一緒にゆがんだ体を治していきましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます!